専属になりました ページ35
gr「元々はここの国に侵入し、機密情報を盗もうとしてた奴だが、まぁそれは昔の話だ。今は私と契約を結んだ身、我々の国にも忠誠を誓うだろう。」
痛いところをつくなぁこの総統。ほんと油断も隙もありゃしない。
……ん？忠誠を誓う？？
gr「今ここでな。」
『は、ま、待ってください、何を言っているんですか？忠誠なら誓いました、契約書にはサインしたはずですよ？』
gr「それは俺1人に対してだろ？まだこの国には忠誠を誓って居ないぞ」
な、なんて事だ、しかもこの総統いまここですると言ってなかった？
『今ここでって……何をすればいいんですか……新たな契約書にサインでもすればいいんですか？』
gr「いや、」
と総統は右手を前に差し出す。
？？何してんのこの人
gr「忠誠と言えば総統の手の甲にキスをする事だろう！」
tn「ﾌﾞｯｯｯ」
トントンさんはお茶を飲んでいたのか中身を吹かす。えぇ、汚。
tn「ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、ちょ、グルさん？！そんな忠誠今まdﾝｸﾞｩ！」
os「はいはいトントンくんはほんとに空気の読めない子やな〜」
ちょぉっと黙っとくんやで？とオスマンさんが何か言いたげなトントンさんの口を塞ぐえ、えぇ？
gr「さぁ、忠誠を誓えるよな？」
とニヤニヤしながら言う総統
は？冗談じゃないなんでわざわざこの人の甲にキスなんてしなきゃいけないのだ。
わなわなと震え助けを求めに神様をみる
sn「……頑張って✩」
み、見捨てられた……！！
周りも面白そうに笑っている人もいればニヤニヤとしている人もいる。
gr「A、
早くしないと俺と契約した事が全部チャラになるぞ？」
汚すぎる！！契約しなければきっと今のでボコボコにしていただろう。
『っ、ﾁｯｸｿｯ』
ズカズカと総統の前に向かう。
あぁいいよやってやるよこんなもん私にとっては何ちゃぁ無いことだ。
スっと総統の前でしゃがむ
sn「Aちゃん、忠誠を誓う時はこういうんやで、 」
？？それを言えばいいのか
するりと総統の手を取り口に近づける
チラリと総統を見るが見下すようにこちらに笑顔を向ける。
はぁ、殴りたい、耐えろ、耐えろ、耐えるんだA……
『…………ハイル…………グルッペン………………』
意を決して忠誠の言葉を小さく呟きそっと手の甲にキスをした。
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むっちゃまっちゃ - なんやかんや仲良くて好き,,, (2022年2月25日 23時) (
レス) @page49 id: 41cf5c918b (このIDを非表示/違反報告)
うみ - 寝起き弱いのいいですね〜〜かわいい！お酒弱かったり() とんぞむとの絡み待ってます 手合わせとても楽しみです 更新まってます (2019年1月27日 14時) (レス) id: 3d5242b8e0 (このIDを非表示/違反報告)
ユーリィ - いつも楽しみにしていたのですが、今回は特にうれしかったです！狂犬組、ありがとうございます！ (2019年1月26日 14時) (レス) id: 45f4151292 (このIDを非表示/違反報告)
シズネ - おっ…お体を壊した…!?な…なんと…体調に気をつけてゆっくり休んで下さいね。 (2019年1月20日 23時) (レス) id: 13ba803884 (このIDを非表示/違反報告)
空き缶 - 小説の続きが出てないか３０分に５回ぐらいのペースで見にきてます！何度も何度も読み返してもすごく続きが気になるお話でした！次の投稿待ってます！応援するので頑張ってください！！！！ (2019年1月17日 22時) (レス) id: ffec0c0bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年1月9日 20時
