パンジー・パーキンソン ページ39
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昼ごはんを食べているとグレンジャーが目の前に来る。
…正確にはAの目の前だが。
ハー｢ねぇ、A。昨日のマグル学、上手く羊皮紙に書けてない部分があったの…見せて貰えないかしら？｣
『うん、どうぞ。』
咀嚼していたハンバーグを飲み込むと、
Aはグレンジャーに羊皮紙を差し出した。
ハー｢ありがとう。あとそれからここなんだけど…少し分からないとこがあって…｣
『あぁ、それはね…』
勉強の話を始めたふたりは
僕にはあまり理解のできない会話を始める。
何となく面白くなくなって、
だが邪魔するのも大人気ないかと
2人を横目にただひたすら昼食をかき込んでいた。
パン｢ねぇ、ドラコ…隣いいかしら？｣
ドラ｢あ、あぁ。｣
ディメンターの事件以来、
パンジーはよく話しかけに来るようになった。
まぁ僕は名家の出だし、
本来はこうやってみんながすり寄ってくるのが
当たり前なのだが。
最近はこの僕にあまり興味がないAとばっかり居たせいで忘れかけていた。
パン｢ドラコ…よく食べるね？さっきまでハンバーグ食べてたのに…。もうお菓子も食べるの？｣
ドラ｢え？｣
何も考えずバクバク食べていたせいで
気づけば昼食は完食、
目の前のお菓子の山に手を伸ばしていた。
ドラ｢あ、あぁ。成長期だからな。｣
ハハッと笑って誤魔化した。
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美愛(プロフ) - リアルはりねずみさん» わぁぁ！ありがとうございます！ぜひ是非もうそろそろ物語も大きく動くので楽しみにしててください(´˘`＊)毎日ありがとうございます (2023年2月11日 23時) (
レス) id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
リアルはりねずみ(プロフ) - 初コメ失礼します。毎日ウッキウキで見でます！これからも頑張ってください！ (2023年2月11日 22時) (レス) @page48 id: e9f90883f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美愛 | 作成日時：2023年2月2日 8時
