プール ページ42
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ドラ「おいウィーズリー、ジャバジャバ泳ぐなよ。飛沫が舞うだろ。」
ロン「ふん、せっかくAが温水プールにしてくれてるんだ。泳がなきゃ損じゃないか。」
別荘に入り、ひと通り中をぐるぐるして荷物整理した僕らは
庭に出てきていた。
ホグワーツの湖の中には色んな生物がいるため泳ぐなんてもってのほか、だからこそめいいっぱい泳げる機会も少ないと
みんな思い思いに満喫している。
フレ「ロンはわかってないなぁ。プールに来たらまずするべきは水着美女ウォッチングだろ。」
ジョ「泳ぐ方に夢中なんだからまだまだお子様だってことさ。」
海パン姿になっても
相変わらずそんな軽口を叩いているウィーズリーの双子たち。
ロン「ふん、まだ誰も来てないじゃないか。」
フレ「わかってないねぇ、女の子は準備に時間が掛かるのさ。…でももうそろそろ…」
フレッドがそう言った所で、
ちょうど別荘と中庭を繋ぐ大きなガラス扉が開いた。
ハー「わぁーほんといい天気ね。まだ4月なのに、夏みたいだわ。」
ジニ「誰かがきっと、ものすごく晴れ男か晴れ女だったのね。」
そんな話をしながら中庭に出てくる女子たち。
ウィーズリー双子たちは「待ってました」とばかりに
ヒューっと口笛を吹いた。
みんなそれなりに年頃の男たちである。
水着姿で出てきた女の子たちに途端にソワソワし始めた。
ハー「ロン、どうしたの。鼻血出てるわよ。…まさか調子に乗って泳ぎすぎて熱中症なんかになってないでしょうね？」
ロン「えっ！？」
グレンジャーの言葉に慌てて鼻を抑えるウィーズリー。
その間抜けな様に思わず吹き出しそうになる。
ハー「大丈夫？」
ロン「も、ももももちろん平気さ！は、ははは！」
ごまかすようにして乱雑に鼻を擦ろうとすれば、
グレンジャーに怒られていた。
そんなウィーズリーを見ながら
双子の兄たちは腹がよじれそうなくらいに笑い転げている。
全く、馬鹿じゃないのかコイツは
情けないなと思いながら嘲笑していれば、
みんなが出てきた後ろから遅れてAが中庭に出てきた。
扉の閉まる音に反応して
ウィーズリーを囲っていたみんなの視線がAへと集まる。
その瞬間、全員が息を飲んだのが分かった。
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美愛(プロフ) - Aliceさん» 沢山褒めて頂きありがとうございます！私の方こそコメントとても励みになってます🥰毎日のガッツポーズを楽しみに書き綴りますね！笑 (2023年4月9日 13時) (
レス) @page48 id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 第4篇お疲れ様でした！しつこいくらいコメントしてますがそのくらい気持ちが溢れてます！美愛さんの文の書き方、言葉の選び方、何をとっても好きです！毎日更新の知らせがくると本当にガッツポーズしてます( *˙ω˙*)و (2023年4月8日 21時) (レス) @page48 id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - Aliceさん» お気遣いありがとうございます😌毎日更新を見守って頂き嬉しく思います。しっかりと休ませて頂いたのでまた楽しく書き綴らせていただきますね！ (2023年4月3日 19時) (レス) @page37 id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 昨日の更新の時にコメントしようと思っていたのですが、もし次の日に再度体調崩されるかもしれないと思いまして今日更新したらコメントしようと考えておりました！お身体の方はお休みになられましたでしょうか？これからもご自身のペースでゆっくりやられてくださいね。 (2023年4月2日 20時) (レス) @page34 id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - Aliceさん» ありがとうございます。今日から再開致しましたのでぜひまた読んでいただけると嬉しいです(*´˘`*) (2023年4月1日 21時) (レス) @page33 id: 66f373a354 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美愛 | 作成日時：2023年3月12日 18時
