その3 ページ14
天人達を桂が切り倒す。
桂「どけ。俺は今虫の居所が悪いんだ」
桂とその部下数名、銀時達は円になって天人達と向かい合う。
銀「よォヅラ。どーしたその頭。失恋でもしたか?」
桂「黙れ、イメチェンだ。貴様こそどうした、そのナリは。爆撃でもされたか。」
銀「黙っとけや、イメチェンだ」
桂「どんなイメチェンだ」
銀「ンな事よりAちゃんよ。さっきは言わなかったが…なぁに?その服は」
「…イメチェン?」
銀「ま、今はそれで通してやらァ。後でたっぷりお話しよーね?」
「はぁ…なんで怒ってるの?」
そんなやり取りをしていると天人が襲ってきた。その天人を銀時と桂、Aが斬り倒す。
桂「退路は俺達が守る!」
銀「いけ!」
「2人をよろしくね、エリザベス!」
新八と神楽を連れてエリザベス達は後方の船へ向かう。その間に3人は次々に天人を倒していく。
河「あれが桂小太郎と坂田銀時、そしてAA。強い。彼女も女であるのにあの二人と互角でござる。一手死合うてもらいたいものだな」
桂「銀時、A!」
銀「あ?」
「っ何!?」
桂「世の中というのはなかなか思い通りにはいかぬものだな!国どころか友1人変えることもままならんわ!」
銀「ヅラァ、お前に友達なんていたのか!?そいつぁ勘違いだ!」
「一応私は仲間だって思ってるけど…」
桂「斬り殺されたいのか貴様は!Aは嬉しい事言ってくれるじゃないか」
銀「おい!Aを誘惑するんじゃねーぞ!俺んだからな!」
桂「分かっている!…銀時、A!お前らは変わってくれるなよ」
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作者名:萌 | 作成日時:2019年10月25日 22時