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臣「ありがとうございました。では来週、宜しくお願い致します。失礼致します。」
「失礼致します。」
会議室の扉を閉じ一息ついたわたしと登坂さん
臣「とりあえずアポは取れたし、直人さんに連絡しなきゃな」
「はい!あの…」
臣「ん?」
「ありがとうございました…すごく、勉強になりました」
臣「ふはっ。別に、藤宮さんまだ新人だし。てかまだ良い方だよ。岩ちゃんなんて初めての時緊張しすぎてトイレこもってたから(笑)」
「岩田さんが?笑」
臣「そー笑」
あ
笑った顔、 初めて見た
結構可愛い顔するんだなぁ
臣「なに?」
「はっ!いえ…」
臣「一回会社戻るっしょ?送ってく」
「え?」
会社に戻るとニコニコの片岡課長が待っていた
直人「ありがとね〜よかったよかった。ありがとうね臣!藤宮さんも!」
「あ、いえ、わたしは大したことしていないので。」
直人「少しずつ慣れていってくれればいいから、ねっ」
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neru(プロフ) - あとさん» ありがとうございます。そう言って頂けるだけで大変な励みになります!episode2もぜひ楽しみにしていてください☆ (2017年3月7日 20時) (レス) id: 72bd81452e (このIDを非表示/違反報告)
あと(プロフ) - イッキ読みしちゃいました!すごく好きな作品です!続き楽しみです(>_<) (2017年3月7日 19時) (レス) id: 0da50f1738 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんな | 作成日時:2017年2月11日 1時