有岡くん病系小説4

胃腸炎 ページ16

伊野尾side

伊:大ちゃーん、熱測ろっか

山田ん家についてまず大ちゃんの熱を測る

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟッﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟッ･･･

え、たっか！39度6分･･･1人で驚いていた

光:早く見せろよ！笑

知:え、高っ･･･僕久しぶりに見たよこんな体温･･･

その時

有:･･･ﾝｯ、吐きそっ･･･

咄嗟に近くにあった袋を大ちゃんの口に近ずけた

その瞬間勢いよく吐いてしまった

有:ｵｴｯ･･･ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、ﾝｯｵｴｯ･･･

山:大丈夫だよ、大ちゃん

高:深呼吸しよっか、ｽｰｯﾊｰｯってできる？

有:ｽｰｯッ･･･ﾊｰｯ･･･ｽｰｯﾊｰｯ･･･も、大丈夫っ

山:お粥とか食べれそう？

有:っ無理かも･･･ごめん

山:大丈夫だよ、あ、じゃあゼリーでも食べよっか！薬を飲めねーし

山田がゼリーを持ってきて大ちゃんに渡した

だけど食べようとしない大ちゃん

さては･･･

有:･･･食べさせて･･･？

え、待って、可愛いよ大ちゃん！

みんな顔が気持ち悪いほどニヤけてる

知:しょーがないな･･･僕が食べさせる！

光:いや、そこは俺が･･･

山:お、俺ん家のゼリーだから俺が食べさせる！

伊:そんなの誰が決めたんだよ！

ﾜｰﾜｰｷｬｰｷｬｰﾄｽﾝｯﾊﾞﾝｯ･･･ｲﾃｯｵｲｯ、ｺﾗｧｯーー

結局知念が食べさせるそうです笑

大ちゃんもうこっくりしてるし

知:大貴、はい！あーん

有:･･･ﾝｯ、美味しい！

半分くらい食べた時

有:も、無理･･･

知:そっか、よく食べれたね！ちょっと寝よっか？

有:･･･うん、おやすみぃー

なんかフワフワしててちょー可愛いんだけど！

そんなこと言っている間に大ちゃんは夢の中へ行ってしまいました

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