結婚しました‥‥

ぶつかり ページ9

｢ただいまぁーー｣




｢あれ？どーしたの？電気もつけないで笑｣


『徹さ、あたしに隠してることあるでしょ？』


｢えー？ないよー？｣


『嘘つかないでよ！あの日！昨日のこと！』


｢え？｣


『電話があったの。昨日、徹を誘った人から』


｢？！ あ、あれは、｣


『なんで黙ってたの。しかも、2人って』


｢そんな事言ったって仕事なんだから、仕方が無いでしょー｣


『仕事なのはわかったよ。けど、なんで自分から言ってくれなかったの？！岩ちゃんが徹の代わりに謝ってたんだよ？！』


｢だって言ったら、行かせてくれないでしょA｣


『説明してくれれば良かったのに。』


｢それでも、行かせてくれなさそうだったんだもん｣


『っ････どこまで信用してないのよっ。大体からして記念日だったんだよ？』


ああ、だめだ。あたし、今きっと顔ぐしゃぐしゃだ。



『ずっとっ、楽しみに、して、た。はやっく、徹が、帰ってこな、いか、ずっとっ、待ってたん、だよ？』


なんか、自分でも何言ってるかわかんなくなってきた



｢Aっ。｣



『もぅ、疲れたや。待つのも、考えるのも。ちょっと、距離を置こうか』




｢･････え？｣




『このままじゃ、だめだよ。』




｢なにそれ？どういう事？｣



『そのまんまだよ。今日は、疲れた。もう、寝るね。ご飯は、作ってあるから』




｢え、ねぇ！｣









バタン









テーブルには、俺の大好きな料理がたくさん置かれていた。







ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

どーも！作者のはすやんです！
ここまで、読んでいただきありがとうございます！また、コメントしてくださった方々。本当に感謝しております♡←

さてさて、お話しの方ですが最初の頃と大分プロフィールが違ってきていますね(汗)
申しわけないです(涙)
暗めの内容になってしまっていますが、まだまだこれからですので！ぜひ！引き続き、‘結婚しました’をどーぞよろしくお願いします...♪*ﾟ

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