女優の私が推しの彼女はじめました 2 (ページ20)

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髙地の釈明ページ20

髙地SIDE

ANN中。
俺には言いたいことがたくさんあった。

【こーち撮られたな！】
『そうなんですよ！皆さん！僕撮られました！』
【ビックリしたな〜】
『俺がビックリしたよ！』
【先日ある女優さんと記事になりました！髙地優吾】
『はい！でかでかと載せていただいたんですけども』
【交際の方はどうなんですか？】
『俺たち･･･実は･･･付き合ってません！』
【うぉー！お前！一瞬ドキッとしたぞ！多分みんな】
『ご期待に添えたのか添えなかったのか！』
【どっちだろうな〜】
『どっちでしょうか！でも付き合ってないんですよ』
【でもなんでそんなことに？】
『俺たちインフォメーションで会ったのよ！』
【局の？】
『そうそう！それで慎太郎の共演者さんだから』
【うん！】
『見て見ぬふり出来ないなって思ってあいさつして』
【まぁね！そのまま通り過ぎるわけにもな〜】
『だから声かけたのよ』
【まぁ俺でも声かけるかな！】
『掲載写真見てくれたら分かるんだけどね？』
【はい！】
『あの日俺荷物たくさん持ってたのよ！』
【はいはい！】
『相手女優さんが腕にかけてるたくさんの荷物』
【うん！】
『あれ俺ので！』
【結構な荷物2人で持ってたけどね！】
『そうそう！優しかったから持ってくれたのね！』
【おー！】
『それで持ってもらって一緒にいたらって感じで！』
【そうなの？】
『はい！優しくしたら俺と撮られてた感じです！』
【完全にお前が迷惑かけてんじゃん！】
『そうなんです！すいません！』
【でもそれが俺だった可能性もあるし！】
『そう！』
【きょもとかジェシーとか北斗だった可能性も！】
『無きにしも非ずってことで！』
【たまたまSixTONESの髙地優吾だったわけで！】
『はい！別の俳優さんだった可能性もあったわけで』
【髙地の荷物の配分がおかしすぎて迷惑かけたね】
『そうなんです！すいませんでした！』
【相手の女優さんもホントうちの髙地がすいません】