女優の私が推しの彼女はじめました 8 (ページ6)

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T O K I O カケル ② ページ6

【旦那の慎太郎しか知らない彼女がいるわけじゃん！】
『はい！』
【どんな感じ？】
『こうやって言うのもなんですけど！』
【うん！】
【なになに？】
『ホントに素敵な女性だと思います！』
【うわぁ〜いい旦那だわ】
『いや！ホントにいい子なんです！』

俺を笑顔にしてくれるし
俺のボケを笑ってくれて過呼吸なってるし
俺を大好きでいてくれるし
○○切れてたから買ってきたよ〜って言うし
慎太郎！光灯寝たから一緒にお菓子食べよ〜って言うし
俺があげたもの大切にしてくれるし
何があっても“大丈夫だよ！”
“Aは慎太郎の味方だからね”って言ってくれるし
1番いいなって思ったのは
俺の大切な
光灯を
こーちを
きょもを
じゅりを
北斗を
ジェシーを大切にしてくれるとこ。
“大切”の価値観が合うのはホントに嬉しいこと。

【ホントにいい子と出会えたんだね！】
『ホントに人には恵まれてるんです！』

出会えたこと
出会えることは当たり前じゃないってことを教えてくれた
光灯が生まれてきてくれてよかった。
俺の人生に光灯が生きていてくれることも幸せ。
AとSixTONESはもちろん最愛の息子に出会えたこと
大きな奇跡なんだなって思える。

【なんか慎太郎の話きいてたら家族に会いたくなる！】

って太一さんに言ってもらえて。

【家族っていいな〜】

って松岡さんに言ってもらい

【慎太郎が大人に見える】

なんて長瀬さんに言われ

城島さんは眠いのか感動なのか
目を赤らめて眉間を抑えていた。

【幸せかよ〜！】

って言う言葉に声を大にして自信もって言えるのは

SixTONESに愛されて

Aと出会えて

光灯が生まれて

俺を俺らを大切にしてくれるたくさんの人がいて

“俺は世界一の幸せ者です！”ってこと。