女優の私が推しの彼女はじめました 8 (ページ40)

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2人の時間ページ40

ASIDE

【こんなゆっくりした時間久しぶりだったな～！】
『たのしかったねぇ～！』
【光灯いなくてもちゃっかり光灯のもの見ちゃったよな】

最近光灯のものメインの買い物が嬉しい。

光灯のミルク

光灯の洋服

光灯の入浴品

光灯であふれていくこの家に幸せがつまってて。

その幸せを慎太郎も感じてくれていて。

【あ！もう少しで帰ってくるってさ！】
『ホント？考えてみたら今しか連絡来てないね』
【光灯懐いてるもんなぁ～！】
『ありがとうだね！』
【みんなに連れ回せて光灯疲れてないかな】
『んふふっ！そっち？』
【もちろん！あの中にいたらうるさいからな！】

そのうるささのおかげなのか
少し大きめの音にもあまりビックリしないなぁ～なんて考えた

『あ！そうだそうだ！』

SixTONESの皆さんが撮ってくれた光灯との写真や
撮影におじゃましたときに光灯をかわいがってくれる
皆さんを撮った写真がたくさんあるから
慎太郎にも内緒で
光灯とSixTONESのフォトアルバムにしたから
渡したいなって思ってたんだよね。

【何？】
『喜んでくれるといいんだけど！』
【ん？】
『ちょっと待ってて！』

慎太郎にも見られないように
クローゼットに隠しておいたアルバム。

『これ作ったんだよね！』
【アルバム？】
『うん！生後間もない光灯だけど7冊出来たよ』

そのくらいたくさんの写真を撮ってもらってる光灯。

【作りながらすごく楽しかったし幸せな気持ちになった】
【えっ！見ていい？】
『どうぞ！』

“光灯と愉快な仲間たち”

と名付けたそのアルバム。

【うわぁ！すげぇ】

とじっくりそのアルバムを見ている慎太郎。