T O K I O カ ケ ル 夫婦編 ページ36
【改めまして今回のゲストは森本慎太郎さん高城Aさんです！】
【『よろしくおねがいします！』】
【お待ちしていました！】
っていうのは多分･･･っていうかもちろん。
Aに向けての本気の言葉。
【ありがとうございます！】
なんかいつもと違う妻に戸惑う俺。
NGもなくこうやって一緒に仕事出来ているのは嬉しいけど
女性らしくて女優らしいAをみると
夫婦以外の何かを感じてしまう。
【しんたろー！ホント変わるね！】
『そうですか？』
【別人みたい！やっぱすごいね！】
って謎の関心をもらって。
【この女優さんが奥さんなんだもんね！】
なんて言われて。
そうです。この人が俺の奥さんになってくれた人です
皆さんがこの人を俺の奥さんだって実感する度に
俺もこの人が俺の奥さんなんだって実感します。
たまに不思議な感覚になるし
もしかして夢なのかもしれないとも思うけど
夢でもないし誰かの原作や脚本でもありません。
【高城さん！】
【はい！】
【どうですか！慎太郎は好きですか？】
っていう質問に顔を覆って耳を赤らめたA。
【はい！好きです！いちばん大切な人です！】
なんて言ってくれて。
俺と同じように周りが悶絶しそうになって。
【くっー！たまんね！】
【しんたろー幸せもんや〜！】
【いいねぇ！こりゃ仕事もなんでも頑張れるわぁ！】
って言ってもらって。
実際その通りだったりする
独身の頃よりモチベーションあがって
今ではAと光灯の幸せが俺の1番の目標だったりする。
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作者名：瑚心 | 作成日時：2022年3月24日 20時
