T O K I O カ ケ ル オープニング ページ35
慎太郎SIDE
【さて！今回は念願の夫婦出演でございます！】
【いぇーい！やっとだね！】
【でも慎太郎のスパン早くね？】
というトークを裏で聞いていて。
【まじやべぇ】
【ずっと会いたいってうるさかったもんな！】
【後輩の妻だけどね！やっぱりねかわいい】
っていう言葉に横で顔を覆って照れている妻。
『えっ！照れてんの？』
【んふっ！なんか新鮮！ちょっと嬉しい】
『まじか！』
【何？】
『いや！なんかな』
って先輩なんだけど
他の男にかわいいなんていわれてる妻がちょっと遠い。
俺が旦那って立場にいなかったとしたら
もっともっと遠かったんだろう。
触れるくらい近くにいるAだけど
もしかしたらこの位置に俺はいなかったかも知らないと思った。
愛することもなく
愛されることもなく。
それを考えれば誰かにAをかわいいって言われるくらい
なんでもないのかもしれないけど。
やっぱりAは俺だけの特別。
【じゃあお呼びしましょうか！】
【緊張してきたぁ〜！】
【本日のゲスト森本慎太郎さん高城Aさんご夫妻です】
いつもとは違い扉が開いてライトをもらった俺たち。
【おぉ〜！】
【めっちゃいいわぁ！】
【慎太郎いつもと違うじゃん！】
いつものイメージはあの野生感なんだろう。
確かに接する人が一緒でも接する空間が違えば雰囲気も変わる。
【『よろしくおねがいします！』】
夫婦での収録で先輩の前に立つっていうのは不思議な感覚
【今回は視聴者さんにも質問を募集しましたので！】
ってことは
ラジオ形式で色々聞いていきますよ。ってこと？
T O K I O カ ケ ル 夫婦編→←ジャニーズアイドルの妻
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 801人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑚心 | 作成日時：2022年3月24日 20時
