今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:2,315 hit
小｜中｜大
６ ページ10
家に帰ると、すぐにベッドに倒れ込む
「はー。」
きょうはなんか疲れた
亮の事は明が家まで送ったらしい
でも、俺が喧嘩負けそうなるなんて…
俺は今まで、この街で1番強かった
大人にも負けたことはなかったし。なのに。
(杉川明、か)
まさか、無名の人に負けるなんて、まだまだだな…
(いや、そんな事よりも)
心の何処かで、ちょっとショックだった。
俺は、まだなのに。
まだ、番じゃない
というか、恋人らしいことなんて1つもしたことが無い
手を繋ぐことさえもだ
(もやもやするな…)
悠斗に不満がある訳では無い。
目を閉じて考えようとしてると、いつの間にか寝てしまっていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ｓに憧れるドＮ | 作者ホームページ：http://uratuku/esuenu
作成日時：2018年7月8日 20時
