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少し都心から離れた公園は
平日の昼間だから
小さい子連れの親子か
おじいちゃんおばあちゃんしかいない
よかったー…
騒ぎにでもなったら大変だもん

少し離れたとこに大きな木がみえた
MK『あそこでいい?』
『うん』
持ってきたシートに座り
お弁当を広げる

『こっちがサンドイッチに、卵焼き、ウィンナー
ポテト、唐揚げもあるよー!!』
改めて広げてみると
やっぱりすごい量(笑)

MK『わぁ〜!!すごいっヌナこれ1人で作ったの!?』
『うん///』
MK『食べていい?』
うなずくと、いただきまーすって
口いっぱいにいれて食べてる

もう可愛すぎる///
これは、お手上げもんだ(笑)

マクの食べてる姿を見てるだけで
お腹がいっぱいの私

MK『ヌナも一緒に食べよーよ!!』
『うん』
マクが卵焼きをヒョイっと
私の前に差し出す
「ありがと」って受け取ろうとすると…
MK『あ〜ん』って
//////////////////////
『えええっっ』
テンパる私とは違ってニコニコな彼
お言葉に甘えて
控えめに口をあけるとポイッて

あたしの顔、今最大級にキモイだろうな(笑)

MK『美味しいでしょ(笑)』
『うん…って私が作ったんだし(笑)』
MK『そーだった』
2人で笑った

何かこーゆう時間っていいな

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作者名:ゆな | 作成日時:2016年8月7日 6時

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