あたしの何も無いはずのすくーるらいふ

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そしたら、
当たり前にその男の人がこっちを見るわけで……

待って無理なんだけど
恥ずかしい
てか
ビンタされてるとこみたのバレるじゃんかあああ！！！
最悪屋上なんてこなきゃよかった

と、男の人はこちらに足を進める
私は俯き後ずさりはするが怖くて立てない状況

？「何？立てないの？ 」

素っ気ないけど
思ったより優しい声が近くで聞こえてくる
俯いてた顔をあげるとすぐにみえる綺麗なお顔

さっきのイケメンのお方達のお仲間かも

え、となると関わるの、
え、やだやだどうしようかn((？「おい」

「はぁい！！」

いきなりはいってきた声にびっくりして
おっきい声をだしてしまった

？「変なやつ。笑 ほら、手貸せよ」

あれ、？案外いい人

「あ、ありがとうございます」

？「お前さっき俺がビンタされたのみてたろ」

「いや？見てませんけど？？？？」

？「見てたろ、わかりやすい嘘つくな」

とデコピンをおでこに

「あの、あれは！見たくて見たわけじゃなかった、とゆうか、、もう、あのなんでもするので許してください、」

？「ふーん、お前名前は？」

「 1年の桜咲まゆです」

？「ん、まゆよろしくな」と

頭にぽんとクリームパンみたいなムチムチの手をのせられた

それで、その人は、去ろうと、、て私

名前聞いてないじゃん！！！

去ろうとしたお方を止めて

「あの！！」

？「何？」

「お名前は？？」

？「え、知らないんだ」

「だって初対面ですし、」

？「俺自分で言うのも変だけど
結構有名な方なのにな〜」
？「2年の佐野玲於」

「先輩なんですね同級生かと思いました」

玲「遠回しにディスってるっしょそれ笑
別に先輩呼びも敬語も使わなくていいから
玲於って呼び捨てで呼んで」

「わかりました！」

玲「いやそれ敬語だから」

「あ、そっかれおくん」

玲「じゃーな」

と一言置いて去っていった

あれ、、なんか仲良くなっちゃった？

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