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P!_31 ページ32
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隣の席を見ると
花巻はやっぱりいつものようにそこに居て。
それなのにいつものような会話はもうなくて。
胸が締め付けられた。
花巻にちゃんと謝ろう。
そしてもうこれ以上何も望まないことにしよう。
話せなくなるくらいなら友達でいい。
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そしてその日の部活の時間
私は花巻に話しかけた。
貴方「花巻、ちょっといい?」
そして2人で少し周りから離れた所へ移動する。
花巻「なんだよ」
貴方「この前のことなんだけど__…」
あの時はごめんね、そう言おうとした矢先
花巻「その事に関してなら
もう何も聞くつもりねえから」
途中で遮られて、
花巻はすぐにみんなの輪の中へ戻って言ってしまった。
そして私の中の何かが切れた。
プツン。
何なの何なのあの態度!!!
人がせっかく謝ろうとしてるのに!!
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作者名:ぽよたろう | 作成日時:2022年5月31日 17時