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貴方｢及川せんぱ〜い｣
翌日の部活にて
私は及川先輩にグヘヘへ、と擦り寄る。
及川｢なあにAちゃん!!｣
及川先輩はチョロいので
こちらから近寄ると嬉しそうに寄ってくる。
そんな私たちを岩泉先輩が
少し離れたところから怪訝そうな顔で見ていた。
貴方｢おめでたい報告!!
聞きたいですよね!?ね!?｣
半ば強制的に言うと
うん!!と及川先輩は目を輝かせた。
貴方｢実は!!! このたび、私と岩泉先輩は
お付き合いすることに＿＿＿＿あだっ!?｣
岩泉｢なってねえよ!!!!｣
岩泉先輩の必殺豪速球が
私の頭部にクリーンヒット。
少し距離があった分、威力もいつもの2割増しで
私は頭を抱え込んだ。
及川｢おめでとうAちゃん!!｣
岩泉｢違うっつってんだろ!!｣
バシィ!! 岩泉先輩が及川先輩の頭を叩く。
あ、脳の細胞半分は死んだなアレ。
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作者名：ぽよたろう | 作成日時：2022年5月31日 15時
