検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:39,644 hit

☆訪問客【Ki】 ページ25

あれから1週間がたった。









俺はあのまま自宅に帰った。






この一週間は見事に藤ヶ谷に会わなかった。









藤ヶ谷はドラマと映画の撮影に
追われているためキスラジの録り溜めを
することになった。









藤ヶ谷が迎えに来てくれればいいのに、、、









そんなわがままなことを
少し思ったりもした。









今更あの家には戻れない。









そう思った時家のチャイムが鳴った。









横尾さんがいた。









y「少しいいかな?」

Ki「おう!どーしたの?」









俺は適当にコーヒーを入れて横尾さんを
家に招いた。









y「回りくどいのもあれだから単刀直入に言わせてもらうけどあの家に帰ってないんだって?」


Ki「なんで知ってんの?」


y「前言ってた料理教えに行くよって太輔に行ったら来るなって言われて流石に勘づいた」


Ki「...この歳で喧嘩した。」


y「ふはっ(笑)いい事じゃん。で、、、なんて喧嘩したの?」


Ki「俺らの心の距離の話。」


y「あー.........









太輔がずっと悩んでた事じゃん。」



Ki「藤ヶ谷から離れたのに俺が離れたんだと言い出してさ、、、」


y「なんだ。2人共ただ単にすれ違ってただけじゃん.........」









------------------------------------------------

Ki「すみません!!○○区の○○まで!!」


こんな時に車のキーをあそこの家に置いてきたこと後悔する。









"太輔はみつのことずっと待ってたんだよ''
太輔は不器用だから言えずに居たんだけどね









"二人共大切すぎてすれ違ってたんだね"
俺もそんな二人がなんだかんだ大切だからね









Ki「ここで降ろしてください」









-------------------ピンポーン -------------------

★おかえり【F】→←★決意【F】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 北山宏光 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:春苺姫 | 作成日時:2015年7月16日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。