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★決意【F】 ページ24
"寂しかったかわかんねーだろ!!!!!''
そう言って家を出ていった北山。
"藤ヶ谷に俺が必要じゃなくなったんだろ？''
......なに、俺らって今までずっと
勘違いしてたのかよ...
なぁ北山教えてくれよ。
俺らお互いのこと大好きだったてことかよ。
そう思ったらとたんに目頭が熱くなるのを感じた。
F「なぁ、、、教えてくれよ。」
北山は俺の大切なシンメなんだよな？
だったら戻ってきてよ。。。
寂しいじゃん。
俺は携帯を取った。
"北山宏光''
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ...ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ...
...只今電話に出ることが出来ません...
なんでだよ...。
俺はそのまま瞼を閉じた。
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作者名：春苺姫 | 作成日時：2015年7月16日 14時
