Investigation 3 ページ34
Conan side
「もう!ちゃんと食べないとダメじゃない!」
『はぁい……』
アハハ、A 分かりやすく萎れてるな
月曜日の朝
俺と蘭は ポアロにいたAと合流して一緒にそれぞれの学校へと登校していた
安室さんが探偵事務所にやって来て今朝の事情を説明したときは驚いた
そんなにタイミングよく出会うだろうか…もしかして待ち伏せていたのでは、と勘繰ったが真実は分からないまま
『でも出来れば行きたくない……』
「探偵事務所で食べれば良いんじゃない?」
安室さんがバーボンだと判明した以上、接触させるのは危険でしかない
乗り気でないAにそう提案するも『蘭達に迷惑はかけたくない』という
(どうすっかな、これは……)
そもそもAは黒の組織の関係者では無いかという線も抜けきってはいないものの、バーボンである安室さんと関わりが薄いのも引っかかる
同じ仲間だとすれば、逆に接触する機会は多い方が良いのではないだろうか
クソ、謎が多すぎる
「前は冗談と思って流してたけど、本当にやってみた方が良いかもね」
蘭がAにそう言い、Aも『お願いしたいでしかないわ…』と
一体なんの事かと蘭に尋ねた
「空手よ空手!」
「護身術ついでに体力もつくし、私がこれから教えることにするわ」
Aが空手……!?
(そ、想像出来ねぇ〜……)
意気込む二人を見ながら苦笑いがこぼれた
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新作できました- ̗̀ 𖤐
愛 hate You!【黒羽快斗】
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長谷川(プロフ) - alien0927さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*) (7月22日 20時) (レス) id: 9afad4612f (このIDを非表示/違反報告)
alien0927(プロフ) - とっても面白くて更新が楽しみです^_^素敵な小説を書いてくださりありがとうございます! (7月20日 1時) (レス) @page34 id: bdf1edc050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:長谷川 | 作成日時:2023年7月14日 21時