-departure 3- ページ19
No side
＿＿＿＿消えた7号車の謎、そして本当に起こってしまった殺 人事件
Aは先刻の自身の発言を振り返り 滅多なことは言うものでは無いなと恐ろしくなった
「お前らはA姉ちゃんや蘭姉ちゃんと一緒に部屋にいろ！分かったか！？」
厳しい剣幕で子供達に指示するコナン
歩美や元太、光彦はコナンの様子からただならぬ雰囲気を感じとる
「……どうした？灰原」
「………ずっと、嫌な感じが続いてるのよ」
明らかな不安を露わにする灰原に、コナンはより一層警戒心を強めた
組織を抜け出した
彼はそう確信し、事件を解決すべく動き出す
「っ……！」
「(この気配＿＿＿！？)」
灰原哀は、身を震え上がらせた
顔に火傷跡のある黒ずくめの男が彼女らの横を通過する
酷い悪寒に襲われる彼女は蘭の後ろに隠れた
………その男は少女をチラリと見たかと思えば、少女ではなくAを凝視しているようだった
「あれ、貴方もこの列車に乗っていたんですね！」
＿＿＿＿その時、蘭がある男に声をかけた
褐色の肌に金髪を揺らす彼は「ええ、運良くね」とにこやかに会話を交わす
整った顔立ちの彼に興味津々の園子に蘭が軽く紹介をした
"
「安室透です」
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長谷川(プロフ) - alien0927さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*) (7月22日 20時) (
レス) id: 9afad4612f (このIDを非表示/違反報告)
alien0927(プロフ) - とっても面白くて更新が楽しみです^_^素敵な小説を書いてくださりありがとうございます！ (7月20日 1時) (レス) @page34 id: bdf1edc050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：長谷川 | 作成日時：2023年7月14日 21時
