検索窓
今日:89 hit、昨日:172 hit、合計:101,011 hit

Question 2 ページ13

 Conan side








__『えぇ、すごく優しい家族です』






とても尊敬しているし、感謝しているんです
Aはこれ以上ない程優しい眼差しでそう言った










(そんな親が黒の組織の人間……?)







ある訳がない、あってたまるものか。
改めてそう思う


Aと俺と博士でしばらく話した
俺は……Aの話に嘘があるようには思えなかった。これは先入観のせいなのか?
そうでは無いと信じたい








『そろそろお暇しますね』『コナンくん、帰ろっか』


「あ、うん…」








博士の家を二人で出た
『コナンくんの手は小さいねぇ』と俺の手を握る彼女







「ねぇ、A姉ちゃん」


『ん?』


「A姉ちゃんには_____」








……秘密、ってある?

そう聞きたかった。でも……聞けなかった


「やっぱり何でもないや!」と誤魔化せばAは気になっているようであったが、深く聞いてくることもなかった




彼女は何かを秘密にしている
俺の探偵の勘がそう言っている。でも それを暴くのはきっと、









『コナンくん達の夕飯、何だろうねぇ』









________彼女を 壊してしまうから

Question 3→←Question



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
324人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

長谷川(プロフ) - alien0927さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*) (7月22日 20時) (レス) id: 9afad4612f (このIDを非表示/違反報告)
alien0927(プロフ) - とっても面白くて更新が楽しみです^_^素敵な小説を書いてくださりありがとうございます! (7月20日 1時) (レス) @page34 id: bdf1edc050 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:長谷川 | 作成日時:2023年7月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。