勝利の女神＝マネ【ハイキュー×黒バス】 (ページ6)

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黒子side

僕達は一旦下げられた。

僕、火神君、日向さん、木吉さんの4人が交代。

その代わりに水戸部さん、小金井さん、土田さん、福田君

凄いオーバーなメンバーチェンジだけど僕達にとっては結構楽になる。

正直体力的にきつかった。

それに監督が｢今からはディフェンスに集中｣といっていた。

だからセンター(水戸部、福田)を2人にしたんだと思う

それから試合は再開されひとつビックリしたことがある

Aさんがひとりで攻撃に出ている…

それ以外の人たちは誰も動かない。

Aさんはひとりでドリブルをしてフェイクをしたりでいる。

そして次にスリーを決める。

それで20点差がついた。

ほかのメンバーも必死に戦っているがやっぱりAさんには敵わないみたいだ。

そんなとき、Aさんはボールをつきながら止まった。

何事か、と思えば伊月さんにボールを渡した。

そしてAさんは後ろの方に下がる

……攻撃しろと言ってるようだ。、

これは挑発…？それとも…？

そんなとき

ピーと3クォーターの終わる合図が鳴った

タイミングが良かったのはだめだったのか、わからず皆が休憩をするために

ベンチへと戻ってくる

｢お疲れ、皆。今からは火神君を入れていくわ。20点差もついてるもの。だから

メンバー交代で土田君の代わりに火神君。伊月の代わりに降旗君。福田君の代わりに日向君よ

火神君、日向君、水戸部君、小金井君、降旗君

この5人でいくわよ！！｣

火神君ら5人が｢おう！｣と返事したところで一人ひとりの話になる。

｢まず途中から黒子君を入れるから火神君なるべく体力温存。皆、フォローしてあげて！だけどAちゃんのマークを忘れずに！！｣

｢…うす、｣

｢日向君！！開始と同時に外から一本お願い。時々外から入れてくれたら楽になるわ。｣

｢よっしゃあ、わかった。｣

｢水戸部君。センターがひとりになったからリバウンドとか頼むわ。火神君のフォローは主にお願い。｣

｢((ｺｸｯ｣

｢小金井君！！特にない！けど火神君のフォロー！｣

｢ううう、監督ひでえ！！！｣

｢降旗君！！伊月君と同じポジションとして伊月君の分カバーお願い！！｣

｢は、はい！！｣

監督の指示が出たところで4クォーターが始まるということになり、皆がそれぞれコートに出ていく

頑張って火神君。

そしてAさん。

僕達誠凛は負けませんよ

絶対に勝ちに行きます。