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彼女は自分の耳を指し、その後指でバツを作った。
耳……バツ……
あ、耳が聞こえへん……ってこと?
せやからさっき俺の声にも反応がなかったんや。
自分の中で納得していると彼女はメモに
"ごめんなさい、私、耳が聞こえなくて。ハンカチ拾ってくださってありがとうございました。"
そう丁寧な字で書いてくれた。
俺は手話なんか出来へんから頷くことしか出来へん。
"それでは失礼します"
そうメモに書いて彼女は光の差す廊下を歩いていった
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作者名:六月〜りつき〜@eighter | 作成日時:2016年5月8日 18時