JUMPが家族に！？

涼子のインフルエンザ3 ページ19

涼子side







今ゆーとにぃと病院にいる。









結果はインフルエンザ。









必ずと言っていいほどわかってた。









39.7だよ！









インフルエンザに決まってるでしょ！









歩きでいったんだけど雨が降ってきた









傘は一応の為、折り畳み傘。









だからゆーとにぃと距離が近くなる。









そのたびにドキドキして









今まで味わったことのないドキドキ。









これは恋なのかな？









だったらゆーとにぃに迷惑がかかっちゃう









ひとりで帰らないと！









ﾀﾞｯ









裕｢ちょっとっ！涼子っ！」









ｸﾞｲｯ









ｷﾞｭｯ









涼｢やめて！はなして！｣









裕｢やだ。｣









裕｢涼子。なんで逃げ出すの？｣









なんだろゆーとにぃに名前を呼ばれると









めっちゃドキドキする。









裕｢ねぇ話して？｣









もう言うしかないか……………









涼｢だって…だってゆーとにぃのこと
好きだったから迷惑かけたく
なかったから。｣









裕｢えっ！！！！｣









涼｢私の事嫌いだよね。女のくせに
口悪いし。服装も男っぽいし。｣









裕｢俺はそういう涼子が好きだよ？｣








えっ！！！！









ゆーとにぃが私の事好き？









涼｢ほんとに？｣









裕｢ほんとに決まってるし。｣









看｢あ、あの〜薮涼子さんですよね？
これ薬ですお大事に。///////////｣









裕｢あっ！！！薬いりません！｣









はっ？こいつ何いってんの？ばか？









看｢で、でも〜｣









裕｢いいんです！俺の力で治します！｣









看｢そ、そんなにいうなら…｣









裕｢ありがとうございます！｣

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