〜出会い〜 ページ48
葛之葉視点
此処は和泉の国の信太の森。
此処には神通力を持った不思議な狐達が暮らしている。
狐達はみんな喋れて術を使ったりしていふ。
このころの狐といえば信太の森の狐が一番位の高い狐だった。
これは妖怪に勝る勢いで一時期狐が妖界、妖魔界を統一するのでは？なんて囁かれたほどだった。このこのろの妖魔界はまだ統一とまではされていない。言わば妖怪戦国時代ら辺である人間にも時代区分があるように私たち狐や妖怪にも時代区分があるのです。その妖怪戦国時代がピリオドを打つことになったのは我が狐率いる西軍と妖怪達が率いる東軍が激突する妖怪天下分け目の戦いだった。これは後に妖怪ヶ原の戦いと言われるようになった。このころの人間界にも同じような戦いがあるらしい。それからは平和の世。妖怪ヶ原の戦いに勝ったのは西軍率いる狐。そのあとは和睦をし平和が続くと思われたが妖魔界はまだ争いを続ける動きを示した。この後に勃発する戦いは冬、夏合わせて白狐の陣と呼ばれる。冬はなんとか和睦に持ち込んだが夏には負けてしまう。そこで我が葛一族は女が産まれれば嫁に出すと言う条件で一族は危機をしのいだ。今の元号は妖成時代。人間界では平成時代に当たる。その時代にわたしは産まれた、生まれた時は一族全員はまず涙したという。理由はひとつ。女だからだ。5年位で人間の十七、八歳頃の身長になった。人間でいうとまだ2歳くらいの歳だが妖怪はそのようなこと御構い無し！というか私は狐だからもっと御構い無しなのだ。私には親友と呼べる友が一人いる。時砂七光と言う。時砂七光は時を操る妖怪だ。親はその子に頼み私を平安時代の信太の森へと飛ばす。その一週間後くらいに安倍保名と言う優しい人に出会い。どう子も産まれ平和の日々が続くが狐だとばれてしまう。そして信太の森の奥深くへと行くが保名さんと童子が此処まで迎えに来てくれた。私は大粒の涙を出したい気持ちをこらえながら童子に形見として白い手のひらに乗るくらいの大きな水晶と中に大切なものが入ってある箱を渡しさらに深くへと消えていった。その森の奥深くには現代から来た猫キヨと犬まろがいた。そこで私は現代の妖魔界へと連れて行かれた。
ー妖魔界ー
ぬらりひょん「何故過去の信太の森へ行かれてたのですか？」
葛之葉「行きたかったからです。」
ぬらりひょん「貴方のわがままで世の中が回ってるとでも？」
葛之葉「思ってません！」
エンマ大王「その辺にしておけ」
ぬらりひょん「御意に」
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リローヴ(プロフ) - 三日月桜さん» あっ！ちょっと待っててね！オロチ「ちょっと待って下さいねの違えでは？」 (2015年12月28日 20時) (
レス) id: 684e05ab7f (このIDを非表示/違反報告)
三日月桜 - このときの時砂ちゃんは？ (2015年12月28日 9時) (レス) id: c7fb80b709 (このIDを非表示/違反報告)
リローヴ(プロフ) - ガマかぐやさん» オロチ「あるキャラクターから取ったとゆうね？」はい！がまかぐやさんありがとうございます！ (2015年12月24日 22時) (レス) id: 684e05ab7f (このIDを非表示/違反報告)
ガマかぐや(プロフ) - おお！名前変えたんですか！「リローヴ」さん……またまた カッコいい名前ですね！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年12月24日 21時) (レス) id: 8298903123 (このIDを非表示/違反報告)
リローヴ(プロフ) - ガマかぐやさん» ありがとうございます！イナホちゃんの長ゼリフ最高ですよね！後名前変えました！オロチ「一旦リローヴの前にも変えたけどやめたとゆう名の馬鹿」 (2015年12月23日 16時) (レス) id: 684e05ab7f (このIDを非表示/違反報告)
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