わたしのお父しゃんは……エンマ大王でした☆♪

四二ノ乱 何故ニャン？ ページ45

エミ視点
エミ「その話お断りします！」
社長「え？」
エミ「今あたしが選ばれたってことは他に選ばれるはずだった人が選ばれてないって事ですよね？あたしは自分で！自分の力でプロになりたいんです！自分の力でプロになりたいんです！せっかくのお誘いですがこの話は断らせていただきます！」
私は社長室を出た
本当は辞めようと思ってたのに………
別の仕事に就こうと考え直してたのに………だけだ………おばあちゃんに！社長さんに勇気を貰ったな！
ーーーーー
午後になった………あたしは会社を出た

ジバニャン視点
なんでニャン？
なんでエミちゃんは断ったニャン？
何故ニャン………
エミ「アカマル？そこにいるの？」
ジバニャン「ニャ？エミちゃん！見えるニャン！俺っちが見えるニャン？」
エミ「見えるよ！アカマル………」
エミ視点
微かだけど………霞んでたけど私の目にはあの懐かしいアカマルの姿が見えた
エミ「本当にアカマルなの？」
ジバニャン「ニャン！」
エミ「嬉しいな！あっ！今までの悪さはアカマルたちの仕業ね？もう！余計な事しないでよ！」
ジバニャン「ニャ！俺っち達エミちゃんの笑顔が見たくてやったニャン！」
エミ「アカマル………余計な事だけど私とっても嬉しかったよ！アカマル………アカマル……会いたかったよ！」
ジバニャン「俺っちもニャン！」
ジバニャン視点
ここで俺っちの記憶は途切れたニャン………
いつの間にか元の時代に戻ったニャン
戻った時にはもう夜だったニャン
綺麗な夜ニャンね〜
ーーーーーーーーー
イナホ視点
USA「ミー今年のサンタクロース当番になったダニ」イナホ「へぇーマジスカ」
USA「はーミーこれでもサンタさんなんか嫌いだに」イナホ「へぇー」
USA「気にならないダニか？」イナホ「別にー」USA「ダニ本当に気痛くないダニか？」
イナホ「まぁね！でも一様聞く」
USA「ミーが昔生きてた時にいたウサギ小屋………そのウサギ小屋でミーはサンタさんもを信じて待ってダニがサンタさんは来なかったダニ」
イナホ「そうなんだーじゃあ！頑張ってねー」
USA「ダニ………」
《ベーダーモード》
イナホ「あっ！！！わかった分かりました！行こうUSAピョン！ついてきますゥゥゥ！！ついて行かせてください！！！！！」
ー夜ー
イナホ「恐ろしい………ほとんど全部プレゼントを渡さないといけない子リストを暗記してしまった私が恐ろしい」
私たちは順調にプレゼントを渡していった
普通な少年とかセキリュティーが妙に整った家とか……

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