わたしのお父しゃんは……エンマ大王でした☆♪

一ノ乱 死んでしまった俺？ ページ3

ケータ視点
遅刻すルゥゥゥ！！！
ん？男の子が歩いてる横に車が走っている。
車には木が積まれており今にも紐がちぎれ…………って
危ない！
俺は思いっきり走った！男の子を押した。
木が落ちてこないところに。
俺に思いっきり木が倒れてくる。
お願いだ！
犬が！トイプードルが来ないでくれ！
人面犬にはなりたくない！←←


気づくと！
ケータ「あーーーびっくりした…………！


あ、キミ、大丈夫？」

男の子「…………」
ウィスパー「ケータくーん！」
ケータ「危ない、間一髪だったよ♪
ヘッドホンしたまま歩くと危険だよ！
気をつけてね。」

男の子「…………」

ケータ「急がなきゃ遅刻しちゃう♪」
ウィスパー「あの…………ケータくん…………。」
ケータ「大丈夫大丈夫、死ぬとこ(・・)だったけど。」
ウィスパー「”とこ”じゃなくてケータくん、死んでるんですけど…………！！」
ケータ「え？」
って俺浮いてるし、下にもう一人俺がいる！
その横に男の子もいる！







ケータ「あっはは♪スゲーー！俺、死んじゃった♪」
ウィスパー「…………」
ケータ「なーんて♪こんなの♪




よ♪


戻って、起きれば
元どおりだろ♪」

ウィスパー「…………。」
ケータ「…………。」

ケータ「う…………うそでしょ？俺…………本当に死んじゃったのかよ！？」

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