episode 71 ページ34
エース 「……」
『何があったの？
良ければ私に話してくれない？』
エース 「別に…なんもねーよっ！」
どこか行こうとするエースの手を引き抱き寄せた
『大丈夫。 話していいのよ。
泣いてもいいのよ…』
エース 「……っっ。
俺は生まれてきてよかったのかな……俺はァっ」
『エースは居ていいの。 私はいて欲しいわ
エースが居なきゃ嫌だよ。
鬼の子でもなんでもない…エースはエースだよ』
わたしが伝えたいことは…伝えた。
後はこの子が乗り切るしかない…頑張れエース。
エース 「……ぐずっ…ありがとうAさん
俺、海賊になりたいんだ。
ルフィーが夢を実現する場面を見たいんだ」
『いいねぇ〜 私もね海賊なんだ ♪
親を無くした時に私を拾ってくれた人が
海賊だったの…
その人がいなかったら私は死んでた』
エース 「え……」
『へへっ……想像つかない？』
エース 「うん。いつも明るくて優しいから。」
『そっかぁ、その人はねとても優しくて
カッコよくて…すごく大きい人なの！
皆から、すごく慕われてて強いんだよ』
エース 「すげぇな！ その人！！」
『ふふっ 会ったらもっとびっくりするわよぉ？』
エース 「会ってみてぇーっ！」
よかったぁ。 元気になったみたい
エース 「俺……Aさんと
一緒の海賊に入りたい。」
そう来るか！
自分の海賊団を作って旅に出るかと思ったのに
『ん〜そうね。17歳の誕生日
あなたを迎えに行くわ。
一緒にたのみにいこう？』
エース 「うんっ！！
ありがとうっAさんっ！」
んんっ〜！ 本当に天使っ！ 可愛すぎっ！！！
『よしよしっ！ いい子ねぇー』
ワシワシとエースの頭を撫で 抱きついた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ダダン達と会い
みんなでご飯を食べ一日を過ごした
そして、孤児院に戻ることになった
ルフィーはミリムと私に巻き付き離れなかった
『ごめんねぇ、また遊びに来るから我慢して
ルフィー…エースも。』
ルフィー 「う''ん" ……絶対だぞぉっ。」
ミリム 「えぇ、絶対よ。 約束っ！！！」
また7年後に会おう
その時、貴方は立派な青年になってるわね
必ず迎えに行くわ エース
_＿＿＿＿この時、あんな事が起きるなんて
＿＿誰思わなかった…起きて欲しくなかった＿
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彩(プロフ) - 続きを気長に待ってます！！！！ (2021年10月17日 21時) (
レス) @page13 id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年10月8日 21時) (レス) @page9 id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハゲてモーター | 作成日時：2021年9月27日 6時
