episode 69 ページ32
『な、なに？！ お父さん』
私が返事をすると苦虫を噛み潰したよう顔をした
え、なに。私なんかした？！
エド 「…見合いの話は受けるのかァ」
『受けないわよっ！ 結婚する気もないし
恋人を作る気もないわ』
エド 「そうか。」
ホッとしたような顔をして荷物を運びに戻った
＿＿＿＿＿＿＿＿コソコソっ＿＿＿＿＿
ロン 「嘘だろぉっ？！」
ミリム 「しーっ！ロン声大きい！」
ソラ『やばいでしょ？』
なにか話し合ってる3人は私を見て溜息をついた
『ちょっとぉ！ そこの3人！
人の顔みて溜息つくんじやないわよ！』
また、溜息つかれた。
なんなのよ、3人して。
ソラ『そろそろ、帰らなくちゃね
マルコに船任せっきりだし』
『マルコが今指揮してるの？！
大変だ』
ソラ 『ちょっと、私の彼氏の事
バカにしてる？』
『いやいやしてない』
ソラ『たくっ！ いつになったら
打ち明けるのかしらね！！
お父さんー！ そろそろ船に戻ろー！』
ぐぬっ。痛いとこをついてくる
エド 「あぁ マルコに任せっきりだからなァ
Aちょっとこい」
『はい』
エド 「もう二度とあんな事はするなよ
もう二度とだァ。約束しろ」
『……全良はするよ。またね、お父さん』
エド 「……Aっ。」
私の名前を呼んでは 唇をなぞり髪を撫でた
ソラ『お父さん〜何してるのー？ 』
エドさんは名残惜しそうに
離れていった
……貴方は何回 私の心を掻き乱せば気が済むの
撫でられた髪を触り、自室へ戻った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あれから、色んなことが起こった
孤児院にいる子達を引き取りたいと言う人達が
増えたのだ
50人いた子供達は3人に減った
ミリム・ロン・ターニャの3人だ
度々、お手紙を貰って3人に呼んであげるのが
日課になっている
ロジャーの子供を探し出す海軍の動きが活発に
そして、クルーだった私も狙われるようになった
必死にミリム達を隠し…事なきを得た
エースは原作通りになりガープに
引き取られることになった
ガープには度々遊びに来てやって欲しいと言われ
喜んでと答えた
そして今、エースに会いに行く途中だ
ミリム 「エースぅー遊びに来たよー！」
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彩(プロフ) - 続きを気長に待ってます！！！！ (2021年10月17日 21時) (
レス) @page13 id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年10月8日 21時) (レス) @page9 id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハゲてモーター | 作成日時：2021年9月27日 6時
