episode 52 ページ13
ソラ 『それはちょっと頭おかしいわよ』
『ちょっと……哀れみの目で見ないでくれる？
私泣きそうよ。 シオンはどうなの？』
シオン 『私も、まだ処女よ。
お誘いは……来たんだけどね。
前世はともかくこの体じゃ処女でしょ？
その…ティーチのが おっきくて…怖くなったの
大丈夫って言ってくれたけど申し訳ないわ…』
『あ〜確かにね。前世はある程度、経験あるから
尚更だよね。処女開通の時は
痛かったし怖いもんね。
しかも、デカいからね〜』
うんうん と2人は頷いた
ソラ 『Aはどうなのよ？？』
『あ〜私？
色仕掛けはやってたけど…
まだ処女よ』
シオン 『３人とも処女ねっ！ 後、A
お父さんにいつ自分の気持ちを打ち明けるのよ
私たちと違って時間は短いのよ！
生きる時間が違うのっ…もう私たちは半神なの…
このまま伝えずにいる気？
お父さんが
ジャックの生まれ変わりなのわかってるでしょ？
いつまで目を逸らしてるの！』
『そんなのわかってる……エドさんの事 好きよ…
どうしようもなく愛してるわ…だからこそよ
巻き込みたくないの。
しかも両思いか分からない
彼が幸せに生きていれば私は満足よ……』
ソラ『Aがそう思うなら何も言わないわ
ただ……後悔しないようにね。』
『えぇ。わかってるわ』
わかってる……どんなにやりきっても後悔は残る
それでもいいと思える人だから…
彼を心から愛してる。
幸せに生きて欲しい、他の女性と
子供を持つのもいい。笑顔でいてくれるなら
それだけで満足なの…
お互い無言でベッドに横たわり眠った。
これから起きる事、考えながら……自分の気持ちを
再度確認して…眠った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿ガヤガヤｯ＿＿＿＿＿っっ＿＿＿＿＿＿
『んん〜…五月蝿いなぁ…』
ソラ 『ふぁ〜っ……もうなによぉ〜…
Aおはよう〜っ』
『おはよ… シオンはぐっすりよね』
ね〜っと寝ぼけながら挨拶を交わして
ベットの上でボーッとしていた…私ら3つ子は
朝に弱いのだ…まだ、朝の7時だぞ。
早すぎだろ……元気かよ
多分騒いでるのは、島が見えたからかな
ちゃんと街があるから食料も調達できるだろう
この後、三子達が手に負えないぐらい暴れるのを
まだ誰も知らない。
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彩(プロフ) - 続きを気長に待ってます！！！！ (2021年10月17日 21時) (
レス) @page13 id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年10月8日 21時) (レス) @page9 id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハゲてモーター | 作成日時：2021年9月27日 6時
