episode 41 ページ2
_＿俺達に隠してる事があるんじゃねーのか？__
隠し通せないかァ…だよね。
血の作用のことはまだ黙ってよう。
『……ごめんなさい。私には持病で
《花吐き病》という奇病を持っています。
血での感染は全くないので 大丈夫です。』
おでん 「なんで、そんな大事なこと
黙ってたんだ！ 」
『だって。話したら。
私の事連れて行ってくれないと思って……』
ロジャー 「おいおいww あのニューゲートを
振り切ってまでこの船まで飛んできた奴を
拒むわけねーだろう？ 」
あぁ…… 本当にこの人は太陽みたいな笑顔で
魅了していくんだな。
とても暖かい……。私はそう思った……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
《海の女神》このワードに凄くひかれる。
私と同じ名前だった事
顔も私そっくりだった
偶然にしてはできすぎてる。
けど、その夢はその日から全く
夢に出てこなかった。
『はぁ〜……これ以上の収穫はなしか。』
2日 徹夜で情報整理…体が固まって
悲鳴をあげている
一服するついでに見張りを交代するか…
レイリー 「まだ寝てねーのか Aさんよ」
『一服しようかと出てきたんだ。
ついでだし見張り代わるよ』
レイリー 「そうか、ならお言葉に甘えて」
＿ｶﾁｯ＿＿＿ｶﾁｯ＿＿＿＿ｶﾁｯ＿＿＿＿＿＿
遠ざかっていく足音を片隅に
煙草 を取りだし ライターを付けようとしたが
風が強くなかなかつかない…。
『あ〜もうっ。……頼むよぉ。…』
＿＿＿ｶﾁｯ＿＿＿＿ｶﾁｯ＿＿ｼﾞｭｯ＿＿＿
2、3分 苦戦しやっと 煙草 に 火をつけられた。
久しぶりの味と肺にいきわたるこの感覚…｡
この時間は何も考えなくていいから楽だ。
だから 煙草 を吸い始めたんだよなぁ……。
前世の自分なら有り得ないって
言ってたな。 美容の天敵っ！てね
そんな考えにふけっていた。
『……っ？！… あちちっ！！ 』
吸殻が落ちたのも気付かず
太ももを火傷してしまった。
地味に痛い
だんだん涙が溢れてきた…
この、15年近く調べてきたが
いい情報を得られなかったのが事実…｡
解決しないのに問題は収まらず
溜まっていくばかり｡
正直、気持ちが滅入ってる…｡
『……っ……くそったれ…。
こんな時でも思い浮かべるのは エドさんかよ…
どんだけ、大好きなんだよ私。
余計、泣いちゃうじゃんか…っ…』
貴方に 逢いたくてたまらない
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彩(プロフ) - 続きを気長に待ってます！！！！ (2021年10月17日 21時) (
レス) @page13 id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年10月8日 21時) (レス) @page9 id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハゲてモーター | 作成日時：2021年9月27日 6時
