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「おい、起きろ」
声が聞こえた。僕を揺り起こしながら声をかける声が
目を開けて、声がした方向を見るとクラピカがいた
僕、なんで寝てたんだっけ
……ああ、団長にクモにいらないって宣言されて、その後殺気で気絶したんだった
少し気分が悪くてふらつきながら立ち上がり、クラピカについていく。鎖はいつの間にか無くなっていた
外に出るとそこは、高い岩山だった。反対側には団長、ゴン、キルア、そしてヒソカがいた
クラピカはキルアに電話をし、そこから交換開始となった
僕はゴンとキルアの反対側から向こう側に行く
反対側につくとヒソカから耳打ちされる
ﾋｿ「先に飛行船に乗っていなよ♥」
僕は返事をせずに飛行船に乗り込み、窓際の席に座る
窓からはヒソカが団長に決闘を申し込み、念が使えないからと断っている
そのままヒソカが乗り込んできて、団長を置いて飛行船は飛んだ
ﾋｿ「A、彼氏に今から帰るって言いなよ♥」
貴「……うん」
僕はメールでフェイに帰ると伝え、携帯の電源を切る。もう、責められたく無かったから
空港に着く
ﾋｿ「あ、A。帰ったら皆にボク、退団するって伝えてて♥バイバイ♥」
ヒソカはそう言ってどこかへ言った
僕はアジトに帰る。途中で雨が降ってきて冷たい
少しして、レーネが話しかけてきた
〔主、風邪をひいてしまいます〕
貴「……。」
〔彼氏さんやお兄さん達に心配されてしまいます〕
貴「……いいよ。僕はもうイラナイ。心配もされないよ」
〔……私が心配なのです。私は主にどこへでもついていきます。なのでお願いします、屋根がある場所を通ってください〕
貴「……分かった。でも僕、どっちにしろ風邪ひかない。あと、一緒にいるなら敬語止めて」
〔はい！！〕
ぼそぼそと言ってもちゃんと聞き取ってくれた
アジトに着くまでレーネは見てきたことや色んな事を教えてくれた。どんだけ生きてるのかわかんなくなったほどらしい
そしてアジトにしているビルの近くに来た
気配を探ると全員いるみたい
行きたくないなぁ
〔大丈夫だよ。心配しないで行こう〕
貴「……行きたくない。僕、嫌われてる」
〔大丈夫大丈夫。とりあえず行く〕
貴「……うん」
何故か自信満々に言うレーネに折れてしまい、返事をしてしまった
僕は覚悟を決めてアジトに入り、みんながいる広間に向かった
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猫桜(プロフ) - ざしきわらしさん» 初めまして！親に時々ゲーム禁止されることもありますが、毎日更新するようにしているので見てください！！応援ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2017年8月19日 19時) (
レス) id: b106b85fef (このIDを非表示/違反報告)
ざしきわらし - すいません。間違えて途中で送ってしまいました…。 応援してます！頑張って下さい！ (2017年8月19日 7時) (レス) id: a701cfc4f0 (このIDを非表示/違反報告)
ざしきわらし - 初めまして！毎日、これが更新されるのを楽しみにしてます！ (2017年8月19日 7時) (レス) id: a701cfc4f0 (このIDを非表示/違反報告)
猫桜(プロフ) - 和さん» 初めまして！応援ありがとうございます！！頑張りますのでまた見てください！！ (2017年7月23日 5時) (レス) id: b106b85fef (このIDを非表示/違反報告)
和 - 初めまして！急にコメント失礼します！とっても面白いです！頑張ってください！ (2017年7月22日 23時) (レス) id: e7ee56acc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫桜 | 作成日時：2017年7月13日 22時
