2 ページ13
リノside
オホホホ。あたしは操作系。跪いて忠誠をつくした瞬間あたしの下僕に成り下がるわ！【ブラック ドリーム】はウソ。ただの毒を塗って幻覚を見せているだけのハッタリ。銀は変色しそうだけど反応しない毒を塗っているから大丈夫なのよ
あぁ、Aっていう子、本当にウザイ。かわいくて強くて彼氏もいて……あたしが努力して手に入れたものを素で持っているなんて……あぁ、ウザイ！
でも、そんな子をあたしの下僕にするのはとてつもなく気持ちがいいわ。あの苦痛の顔、早くあたしの下僕にならないのかしら
？何故あの子は急に黙りこくったのかしら。顔も下げて……それほどショックな光景が見えたのかしら。大抵彼氏がいる場合、あたしにキスをしている光景が見えるらしいから言ってみたのだけど……精神崩壊したのかしら？それはそれで今殺せばいいわね
あの子の首にナイフを当てる。これで終わり
貴「キャハハハハハハァッ！！」
ﾘﾉ「ッ……！！」
あの子が急に狂った笑いをした。その瞬間あり得ない程の殺気が会場を包む。念能力を習得していないもの、弱いものは殺気のせいで全員気絶したみたいね。あたしの下僕は全員気絶したみたい。ヤノア(彼氏)は無事みたい
貴「殺す。殺す殺す殺す殺すッ！！
ぜっったいに許さない！！」
笑い終わり黙ると怒りの言葉が吐き出された。明らかに雰囲気が変わった。前髪の所々から見える目は緋色に染まって
ﾘﾉ「アナタ！クr(ザッ」
鈍い音がしたと思った瞬間、地面に倒れた。体の確認をすると足の感覚がない。恐る恐る足を見ると
ﾘﾉ「あ"、あ"ぁぁぁぁあ"あ"！！」
足が切り落とされていた。激しい痛み。足は立っていた場所で血を流しており、あたしの方はドンドン血が出ていた
ヤバい。視界がぼやけてきた。すぐに切られた場所をオーラで纏う
視線を感じ上を見ると、光をうつしていない目であの子が見ていた。Aは暫くあたしを見ていたのだが、急にニヤリとした
貴「アナタにも絶望を見せてあげるよ」
するとそこにはもうあの子はいなかった。あの子がいたのはヤノアの目の前。まさか
ﾘﾉ「いや、やめてぇぇぇ！！」
あの子は口を三日月型にした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫桜(プロフ) - ざしきわらしさん» 初めまして！親に時々ゲーム禁止されることもありますが、毎日更新するようにしているので見てください！！応援ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2017年8月19日 19時) (
レス) id: b106b85fef (このIDを非表示/違反報告)
ざしきわらし - すいません。間違えて途中で送ってしまいました…。 応援してます！頑張って下さい！ (2017年8月19日 7時) (レス) id: a701cfc4f0 (このIDを非表示/違反報告)
ざしきわらし - 初めまして！毎日、これが更新されるのを楽しみにしてます！ (2017年8月19日 7時) (レス) id: a701cfc4f0 (このIDを非表示/違反報告)
猫桜(プロフ) - 和さん» 初めまして！応援ありがとうございます！！頑張りますのでまた見てください！！ (2017年7月23日 5時) (レス) id: b106b85fef (このIDを非表示/違反報告)
和 - 初めまして！急にコメント失礼します！とっても面白いです！頑張ってください！ (2017年7月22日 23時) (レス) id: e7ee56acc9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫桜 | 作成日時：2017年7月13日 22時
