No.3 ページ2
Asaid
あたしの問題は解決はしたけど...
兄ちゃん達は大丈夫なのだろうか。
IN北沢家
｢ただいまー｣
秀作｢あ、A？おかえり。｣
｢兄さん、仕事行った？｣
秀作｢うん、そして帰ってきたら元通りだったよ？｣
回復早いなー笑
秀作｢それで今ね？クリーニング屋の手毛綱さんが来てるんだ。それで何か兄さんが副委員長になれるかもしれない方法があるらしいんだ。｣
｢そんなことが出来るの？｣
そして手毛綱さんに話を聞くと院長は人事を決める際にはポイント制を採用していると言う話。
それを知った兄さんはまた凹んでしまい兄ちゃんの部屋に後戻り。
｢ていうかあのジョンに決めさせるって言うのは何だったんですか？｣
手毛綱｢そんなのハッタリに決まってるでしょ！｣
あーね。やっぱり変だと思ってはいた。
｢そうですか。ありがとうございました。｣ﾍﾟｺ
手毛綱さんを見送ったあと台所を通ると。
楠木｢小岩井さんもう少しの辛抱ですよ。｣
楠木さんが小岩井をなだめていた。
｢どうしたんですか？｣
楠木｢あ、Aさん。小岩井さんが。｣
楠木さんに話を聞くと小岩井は今の問題に関して手毛綱さんに色々協力して貰わないと行けないから偉そうな態度を取られて腹が立ってるらしい。
｢ごめんね小岩井？あたし達の問題に巻き込んじゃって？もう少しの辛抱だから。嫌ならあたしとかが色々持っていくし。｣
小岩井｢いいえ、お嬢様達は...｣
｢本当にごめん！これ終わったら休んで息抜きがてら旅行にでも行ってきていいからね？パパにはあたしから言っとくし。｣
小岩井｢執事と言う立場で有りながらお嬢様に気を使わせて申し訳ございません。｣
｢いいんだよ！今までの感謝の気持ちだから。｣
｢楠木さん小岩井の事よろしくお願いします。｣
楠木｢はい！｣
この事件早く解決しないと！
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作者名：里菜 | 作成日時：2018年3月23日 2時
