No.3 ページ3
Asaid
翌日仕事場に行くと尾関先輩がいた。
｢おはようございます。｣
尾関｢お！北沢おはよう。｣
｢昨日はすいません。いきなり帰って。｣
尾関｢全然気にしてないよ。なんか合ったのか？｣
こんな時まで尾関先輩は優しいなー
先輩はどうも思ってないのに勘違いしちゃいますよー笑
｢大したことじゃないです！ご心配ありがとうございます！｣
尾関｢そっか？なんか会ったら言ってな？お前は妹見たいなもんだから(ﾆｺ)｣
妹かー
｢はい、ありがとうございます。｣
尾関｢じゃ！そろそろ行くな？また後で！｣
はぁ先輩にはあたしが妹にしか見えてなかったんだ。
それもそうだよね？慕ってる先輩の妹だもん。無理はないよね？
池江｢あ！Aちゃん？どうしたの？元気ないけど？｣
｢あ、先輩。実は話があって。｣
池江｢わかった。ならお昼一緒に行こう？｣
｢はい、わかりました。｣
池江先輩には色々応援してもらったしちゃんと伝えないとね？
お昼
お昼になって先輩に尾関先輩のことを話した。
池江｢え？そんな...辛すぎる。｣
｢もういいんです。先輩は諦めます。｣
池江｢本当にそう思ってる？｣
｢でも、そう思わないと...グスッ姉ちゃんのこと嫌いになりそうで...｣
池江｢諦める必要はないんじゃない？｣
え？
池江｢諦めるじゃくて。振り向いて貰えるようにもっと頑張ろう！｣
｢でも、姉ちゃんとの関係壊したくない...｣
池江｢恋っていうのはそういうもんだよ！｣
先輩のアドバイスもあって
｢わかりました。もう少し頑張ってみます。｣
池江｢私も協力する！｣
｢ありがとうございます。｣
あ、てか池江先輩に今日なんか予定があるか聞こうと思ったんだった。
｢てか先輩？今日の夜とか予定あるんですか？｣
池江｢ごめんね？今日博文さんとご飯に行くの。｣
うわー池江先輩、絶対兄さんに気持ちが向いていってるよー
｢そうですか？残念です笑｣
そして家に帰ると案の上兄ちゃんは凹んでいた。
｢何かあった？｣
秀作｢今日池江さんを鰻屋さんに誘ってみたけどまさかの不合格の判子2個も押されちゃった。｣
それは辛かったなー
｢あのね？兄ちゃんあたしもう少し尾関先輩の事頑張ってみようと思う。だから頑張ろう！｣
兄ちゃんも頑張っている！あたしももう少し頑張ろう！
秀作｢そうか、お互い頑張ろう！｣
でも兄ちゃんの気合いも虚しく...
続く
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里菜(プロフ) - そう言ってもらえると嬉しいです！ (2018年3月19日 22時) (
レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
愛紫(プロフ) - 毎回更新される度に飛び跳ねて喜んでますｗガチめに笑これからも頑張ってください！ (2018年3月19日 22時) (レス) id: bb8e1b40e3 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - ありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張ります！ (2018年3月19日 21時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！小説一気に読みました！凄く面白いです！ドラマ終わっちゃいましたね！悲しいです！このお話しも楽しみにしてます！のんちゃん大好きです！更新頑張って下さい！ (2018年3月19日 21時) (レス) id: 6858dbe52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里菜 | 作成日時：2018年3月18日 18時
