No.2 ページ2
Aと秀作が話している頃
知晶は、出かけようとしていた。
泰造｢おい、知晶どこ行くんだ？｣
知晶｢どこって会食よ。｣
泰造｢最近多くないか？まぁそんなことよりお前に見合いの話があるんだが？｣
知晶｢興味無いわ。断っといて。｣
泰造｢向こうもお前に会いたがってるんだ。｣
知晶｢今は、大丈夫だから。丁重にお断りしといて。｣
泰造｢なんだ？お前男でも出来たのか？｣
知晶｢別にでも気になってる人はいる。｣
泰造｢誰だ？｣
知晶｢それは後々話すから！もう行くね！｣
Asaid
え？！姉ちゃん好きな人いるの！
まさか、姉ちゃんにお見合いの話が。まぁ姉ちゃん綺麗だもんなー
泰造｢おい、A。お前そんなとこで何してるんだ？｣
｢パパ！びっくりした！｣
泰造｢お前はなんでそんな所に隠れてるんだ？｣
やっべー今の話聞いてたのバレるー
｢いや！この辺になんか落としちゃってさーあはは どこやったかのかなー？｣
何とかその場を誤魔化そうとしていると。
秀作｢Aー？遅いけどなんかあった？って父さん！｣
｢あー兄ちゃん！｣
なんていいタイミングで来てくださった！
泰造｢なぁ？秀作、知晶の気になる人って分かるか？｣
秀作｢さぁ？分からないけど？｣
泰造｢そっか、ならいい邪魔したな。｣
パパはそう言って去っていった。
でも実は姉ちゃんの好きな人の検討は付いている。
でもそれは、兄ちゃんも同じようだった。
秀作｢てか、A？水取りに行くんじゃなかったの？｣
あ！そうだった！
｢うん！取ってくるねー｣
その時兄ちゃんは、とんでもないものを見ることになる。
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作者名：里菜 | 作成日時：2018年3月11日 3時
