もみ消して冬恋をしたのは兄ちゃんの後輩でした part2 (ページ6)

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No.5 ページ6

秀作said

A今頃喜んでるんだろうなー？

あれ持って帰るの結構大変なんだぞー笑

回想

｢はぁー疲れたー｣

もうすぐ昼だしなんか食べに行くかー

池江｢あの！係長！｣

え？！池江さん？！

｢はい？どうしたの？｣

池江｢あのー？これ。｣

池江さんは袋を渡してきた。

うん？これなんだろう？

｢これ？なに？｣

池江｢あのこれ、Aちゃんへのお見舞いです！｣

あー！Aへのお見舞いね！

｢ありがとう！きっとAも喜ぶよ(ﾆｺ)｣

池江｢あとこれ、SITの方たちのも入っているので。｣

Aは、本当に人に好かれるなー

こんなにお見舞いが貰えるなんてすごいよ。

｢わかった、全部ちゃんとAに渡しとくよ(ﾆｺ)｣

池江｢ありがとうございます！それでは、失礼します。(ﾍﾟｺ)｣

あー池江さん可愛いなー

あ！池江さんもランチに誘えばよかったー

なんて、悩んでいたら

肩トントン

｢うわ！びっくりした！なんだ！尾関かよ！｣

尾関｢え？そんなに驚きます？｣

｢驚くわ！いきなり肩なんて触られたら！｣

尾関｢いや、先輩が、名前読んでるのに返事しないからじゃないですか！｣

え？！そうなのー？

｢ごめん... それは俺のせいだね笑｣

尾関｢ていうか池江さんどうしたんですか？｣

｢見てたのか？｣

尾関｢なんか、貰ってましたよね？｣

｢あれは、Aへのお見舞いだよ。｣

尾関｢あー北沢の...あ！｣

うわ！びっくりした。

尾関｢あのこれもついでに渡しといてください。｣

尾関が渡してきたのは、小さめの箱だった。

｢なんだこれ？｣

尾関｢それは、北沢が開けてからのお楽しみですよ笑｣

NOW

それで今に至るわけ

あーでも明日はジョンを探さないと

よっし！頑張るぞー！