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慎「 だからさ、俺言ったわけ 」
慎「 その子嫌がってるじゃん、そういうダサいことやめろよって 」
樹「 それはまじ普通にかっけえわ 」
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ジェ「 北斗、来たよ 」
北「 馬鹿、声でけえよ 」
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また、目が合った
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いつも廊下で喋ってるグループの中にいる
黒髪でクールな松村北斗くん
同じクラスにも同じ委員会にもなったことはないけど
あのルックスで勉強も運動もできる彼を知らない人の方が少ない
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瑠「 今日も居るね、爆イケ集団 」
「 仲良いよね 」
瑠「 私あの中だったら�眞呂�んがタイプ 」
瑠「 Aは？誰がタイプ？ 」
「 えー、顔は田中くんかな 」
瑠「 え、意外 」
瑠「 てっきり松村くんかと思ってたよ私 」
「 なんで？ 」
瑠「 だって横通る時いつも松村くんのこと見つめ合ってるから 」
「 んー、なんか松村くんは気になる存在、みたいな 」
瑠「 ラブですか？ 」
「 違います、」
「 ニヤニヤしないの！ 」
瑠「 ちぇ、折角Aの恋バナ聞けると思ったのに 」
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慎「 可愛いよねあの2人組 」
樹「 瑠夏ちゃん、Aちゃん？ 」
京「 キャピキャピし過ぎてない所もいいよね 」
�癲� そこんとこどうですか松村くん？ 」
北「 まじで、可愛いと思う 」
樹「 俺も狙っちゃおっかな 」
北「 俺、樹は絶対ライバルにしたくない 」
慎「 俺も 」
樹「 モテテク知りたかったら俺のとこ来いよ 」
�癲� うざいわあ 」
京「 あざとテク知りたい方はこーちまで 」
�癲� おい 笑 」
�癲� 別に意図してやってねえよ 」
ジェ「 AHAHA！ 」
樹「 うるせえよ 笑 」
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作者名：胡 桃 | 作成日時：2021年4月3日 11時
