過保護な北斗くん (ページ3)

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過保護レベル３ページ3

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4時間目が終わって

やっとお昼

『早く屋上いこう！』

京「そんなに急がなくても」

花恋「もう！きょも早く！」

樹「レッツゴー！」

．

慎「やーっときた！」

北「遅いよ」

ジェシー「お腹すいちゃった」

『ごめん～』

北「 Aはここ」

なんていいながら自分の隣を叩く

北斗

『はーい』

髙「やるなあ、北斗」

樹「まじでAのこと大好きすぎ」

茶化してくる

こーちとじゅったんを無視するのはいつものこと

京「 Aの卵焼きめっちゃ美味しそう」

子供みたいなキラキラした目で

卵焼きを見つめるきょも

『食べる？』

京「いいの？」

そういって口を開けて

こっちを向く

北「うま」

きょもにあげようとした

卵焼きを食べる北斗

『ちょ、北斗！きょもにあげようとしたのに』

北「ごめん」

モグモグしながら謝る北斗

と

そんな北斗を睨むきょも

京「俺の卵焼き！」

『ごめんねきょも、明日あげるからね』

京「 A～ … 」

慎「 A俺にも卵焼き作ってきて～！」

髙「じゃあ俺も！」

ジェシー「俺はからあげで！AHAHA！」

北「今日の夜和食食べたい」

花恋「めっちゃマウントとるじゃん北斗」

樹「マウント選手権優勝」

『私はみんなの召使いじゃないよ(笑) 』

ジェシー「 Aは可愛い！」

慎「そして優しい！」

髙「そしてそして勉強もできる！」

『私そんなに単純じゃない！』

．