Lilなｵﾝﾅﾉｺ (ページ6)

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"6 告白ページ6

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琉「おはよお」

楽屋入りしたら眠そうにあくびする琉巧

さすがこの前まで中学生なだけあって、ちょっと眩しいわ

『あ、琉巧おはよー』

琉「起きてLINE見たんやけどさ」

『なんかごめんな。通知すごかったやろ』

琉「いや、違くて.....」

『どうしたん』

口モゴモゴしてほんまかわええなあ

琉「彼氏、出来たんや」

『え』

なになにこの空気感

これはあれか？？

琉巧私のこと好きやったパターン？

『出来てたら都合悪いことでもあるん？？』

琉「そりゃ俺のこと、男としてみてないよな......」

ちょっと待ってや

この展開は聞いてない

えてかもう暴露してしまうと彼氏できてないし

西村びっくりさすために言うただけやし

そしたら勝手に暴露しやがって

取り返しつかんくなったやん

『琉巧なんかあった？』

琉「実はな..Aちゃんのことずっと好きやってん」

やっぱな？？

この状況でそうじゃなかったら逆にどうなんねんって話や

でも今までそんな気配なかってんけどな

琉「やからさ、その先輩の名前。それだけ教えてくれたら諦めつくから......」

『ん？』

なんかおかしいぞ

『琉巧ほんまに私のことすきなん』

琉「当たり前やん」

『神に誓える？』

琉「。。。」

『琉巧、風雅にやらされてるやろ』

場が一瞬凍ったと思ったら

琉「ふうさんもうダメやーー」

風「なんでバレたん」

風雅がトイレから出てきた

見ていたらしい

それに続いてゾロゾロ他の3人も出てくる

『最年少にこんなことさすな』

彪「俺は反対したで」

斗「彪太郎責任逃れすんなや！」

拓「琉巧でもだめやったかー」

最年少ダシに使って

秘密聞き出そうとする

グループってどうなってんねん

『とにかくみんなもうこういうことあかんからな！！』

斗「琉巧が神に誓えばな～～」

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