私って…【MASHLE】 (ページ8)

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ろくページ8

さて今夜のご飯は何にしようか

『ん〜

マッシュ様に聞けばシュークリームとしか答えないから聞かなかったけど一応聞けばよかったな

うーん』

そんな独り言を言っているうちに作るものが決まったため必要なものを買う

『今日は安いものが多かったですね！

大量大量♪』

レグ「アイ」

買い物が終わった為家に帰ろうとしたところ旦那様と会った

『おや？旦那様

用事は終わったのですか？』

レグ「ああ

アイも帰るところかのう？」

『はい！帰るところでしたのでご一緒しても宜しいですか？』

レグ「そうじゃのう」

そんな会話をしているとなにやら騒がしくなった

その方向を見るとマッシュ様がいt…

マッシュ様！？

『あばばばばば…

だ…旦那様…

あれはマッシュ様では……？

しかも魔法警察と…』

レグ「ん？そうじゃのうマッs

マッシュ！？」

そして私たちはマッシュ様救出のために走った

旦那様はマッシュ様を抱っこし全力で走る

私はその後ろをついて行く

レグ「うちの息子がすみませんでしたぁ！！」

『すみませんでしたァ！！！』

家に着くや否や旦那様はマッシュ様に説教をした

レグ「あれほどいつも勝手に街へ行くなと言っておっただろうが！！」

『そうですよマッシュ様！！

見つけた時とても肝が冷えました！！』

マ「本当に…ごめんなさい

もう二度と勝手に行かないです…」

レグ「まぁ…それなら……うん

次からは気を付けてね」

マッシュ様は本当に素直だ

表情には出ないが態度に出るためわかりやすい

今回だってすっげー落ち込んでるし反省してる

だから旦那様も私もこれ以上怒れない

『マッシュ様

今度はお気をつけくださいね』

マ「うん…

ごめんねアイ」

マッシュ様は嘘をつくことが苦手だ

だからこの先がとても心配だ

レグ「まぁ一応罰として今日午前にこなしたメニューをもう一度やってこい」

マ「うす

あとこれじいちゃんの分のシュークリーム

アイのも」

レグ「あっ

ありがとう」

マッシュ様はこういう優しさもあるから心配だよ

『ありがとうございます！！

私もついて行きますね』

マ「ありがとうアイ」