ご ページ7
『マッシュ様!?
向きが!!』
レグ「向き向き向き向き向き向きィィィィィ」
そう言ってもマッシュ様はやめない
マ「おかしいな
ハマらない」
レグ「いや向きィ!!」
マ「えっ?
なんて?」
『マッシュ様!!
向きがおかしいんですって!!!』
マ「なんて言ってるの?」
なんて言ってるのって思うのならやめてくれないかな!?
レグ「それを1度やめろォォォ」
マ「俺の尻を舐めろ??」
『違いますよ!!』
レグ「イヤァァァァ!!」
もうそろそろ壊しそう…
マ「あっ」
やっぱり壊れた……
『マッシュ様…』
マ「……ごめんじいちゃん」
めっちゃ落ち込んでる…
レグ「う…うん……
まぁ…うん…」
ほら旦那様が困っちゃった
悪意は無いし素直だから旦那様もこれ以上怒れないみたいだ…
『私が直しておきますね…』
マ「ありがとう…アイ」
レグ「いつもすまんのぅ」
『いえ!これが役目ですので!!』
そうして私は扉を直すために杖を握った
『フィクセス』
直す呪文を唱えると扉はとても簡単に直る
この世界ではあまり考えてはいけないがほとんど手でできるものばかりの中この魔法はとても便利だ
レグ「では行ってくる」
直した扉から旦那様が出ていく
『あっ
そろそろ食材を買いに行かなくては
マッシュ様
私は買い物に行ってきますね
旦那様の言っていたこと守るんですよ?』
マ「わかったよアイ」
『マッシュ様は本当に素直ですね
お留守番を頼みます』
そして私は街に出かけた
_________
直す呪文は勝手に考えました
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作者名:ぴっぴ | 作成日時:2024年3月5日 14時