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おそ松side
弟たちを集めて、落ち着くまで待った。
チョロ松「おそ松兄さん、なんか用があるんでしょ?」
目を腫らしながらチョロ松が俺に聞いた。
「あぁ、うん。」
チョロ松「なに?」
だいぶ待ったけどチョロ松以外はメソメソとみんなでかたまりながら泣いていた。
これじゃあ、話が進まない。
早く話終えないとA兄ちゃんが帰ってくるかもしれない。
「……チョロ松」
俺はチョロ松に手招きし、居間を出た。
チョロ松も察したように頷き俺に続いて居間を出た。
チョロ松「……で?」
別部屋につき、話を始める。
「俺さ、気づいちゃったんだよね。今あるこの問題は、《A兄ちゃんが病にかかりあと4年しか生きられない》ってことでしょ?」
チョロ松「……うん?」
「だったら後はA兄ちゃんの為に出来ることをするしかない。だろ?」
チョロ松「っ……そんなこと言ったって!!……もう、決まってんだろ。A兄さんがあと4年しか生きられないことなんてッッ」
あぁ、その絶望した顔。
そんなんじゃ、こんなんじゃ、A兄ちゃんは。。。
「なぁ、チョロ松」
チョロ松「なっ、に゛」
俺は思い切りチョロ松の頬を殴った。
「てめぇの苦しみより、死を迎える兄ちゃんの方が苦しいに決まってんだろッッッ!!!!」
「なに、一丁前に」
「そんな顔してんだよ」
【それぞれの正道】
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若葉girl年中girl十四チョロ推し - これは…いい作品見たぞ……|-∵-| (2017年10月21日 23時) (レス) id: 194c6be8c9 (このIDを非表示/違反報告)
鳴白(プロフ) - たぬきクリームさん» 有難うございます(^^) (2017年1月27日 22時) (レス) id: 0735607639 (このIDを非表示/違反報告)
たぬきクリーム(プロフ) - 鳴白さん» あ、是非とも見させてもらいます!!!! (2017年1月27日 22時) (レス) id: bbd868698e (このIDを非表示/違反報告)
鳴白(プロフ) - たぬきクリームさん» そんな事ないですよ!?でも一応無音 我路って名前で書いてるんで良かったら見てやってください! (2017年1月27日 21時) (レス) id: 0735607639 (このIDを非表示/違反報告)
たぬきクリーム(プロフ) - 鳴白さん» いえいえ!!鳴白さんの方が絶対文才ありますから名前的に(( (2017年1月27日 21時) (レス) id: bbd868698e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たぬきクリーム | 作成日時:2016年12月13日 21時