今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:8,216 hit
小｜中｜大
17 ページ17
.
お風呂は1番乗りで入って、そうそうに寝る支度を済ませた私
もうあと寝るだけって時に
雷が鳴り始めた
A「タイミング考えろ〜、、」
ヘッドホンで耳を塞いで、蒸気でホットアイマスクしても、布団の中に潜っても
眠れない
怖くて眠れない
気づけば午前2時を回っていた。
A「無理 … 怖い、、」
限界の中の限界
誰かに助けを求めるしかなかった
自分の部屋から足を震わせながら出てリビングに向かう
リビングの灯りを確認して少しホッとする
誰かいる
物音がする厨房に向かうと山田くんがいた
A「山田くん、、」
涼介「わっ、びっくりした」
涼介「え？ どうしたの？」
半泣きの私を下から覗き込むようにして見る山田くん
涼介「泣いてんの？」
ドッシャーン
大きく雷がなって、私はその場に崩れた
涼介「ちょ、A、」
山田くんは座り込んでまた私の顔を覗き込んだ
また、激しく外が光った
その時山田くんが私を抱きしめた
山田くんの腕が私の耳を塞いで、雷の音が聞こえない
そっと、私の体から優しく離れた
涼介「………………… 大丈夫？」
A「うん、、」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋 | 作成日時：2020年2月16日 12時
