: 2 ページ2
.
「まず、今日の仕事の割り振りは、」
先輩のメイドが小さいホワイトボードを前に出した。
「Aちゃんは初めてだから、私と一緒にご主人様部屋掃除ね。」
A「は、はい、！」
丸文字で書かれたカラフルなホワイトボードに私の名前が刻まれている。
緊張がちな私の初仕事はご主人様部屋掃除。
ハードル高いぞ、、
.
A「よろしくお願いします、」
「そんな固くなんないで大丈夫だよ、ご主人様めっちゃ優しいから」
可愛らしいピンクの雑巾が掛かったバケツを持ち上げて、水がポチャっと跳ねた。
長い長い廊下を先輩と話しながら歩く。
「へー！Aちゃんってまだ彼氏いたことないの！」
A「はい、、私振られるのだけは得意なんです」
「可愛いのに〜」
A「いやいや、、」
「多分気に入られるよ〜ご主人様に」
それって
時給上がったりする？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかね - 大ちゃん、好きです！ (2019年7月1日 17時) (
レス) id: 859480f15a (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - まなさん» 報告ありがとうございます！すみませんでしたm(_ _)m (2019年5月16日 18時) (レス) id: bed02aef2d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 名前変換がされません！(貴方の名前)ではなく、名前だけでいいと思います！更新頑張ってください！！ (2019年5月16日 7時) (レス) id: 6494f831a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋 | 作成日時：2019年5月6日 3時
