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ｱﾅﾀ『 乗っても…いいの？ 』
臣『 うん 』
ｱﾅﾀ『 私が、登坂の後ろに……乗っていいの？ 』
背中に手を回してギュッとシャツを握るのと同時に
涙が溢れてきた
もちろん嬉しさで
そしてそれに応えるように
臣『 うん。好きだよ長谷川 』
片方の手を頭に乗せて優しく、でもさっきより強く
抱き締めてくれた
臣『 ハッキリしなくてごめんな。ありがとう
… 長谷川だけだよ 』
登坂の後ろの席はやっぱり特別で
そこから見える景色は何時よりも綺麗で
香りも肌に当たる風も気持ちよかった
想いは完璧に消すことなんて出来ないのかもしれない
それだけ大切な人だったんだから
でもその上に新しい思いを重ねて
2人の色に塗り替えることはできるはず
新しい幸せ色に…
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ひか(プロフ) - 気になってしゃーない笑これからも頑張って下さい!!!! (2017年1月29日 12時) (
レス) id: 746439eef7 (このIDを非表示/違反報告)
真陽瑠(プロフ) - ひかさん» 感想ありがとうございます(；▽；) これからどんどん発展させていく予定なのでお楽しみに＼(^^)／♪ (2017年1月22日 11時) (レス) id: cea08343c1 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - 臣との関係がこれからめっちゃ気になります！これからも頑張って下さい!!!! (2017年1月21日 23時) (レス) id: 746439eef7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真陽瑠 | 作成日時：2017年1月16日 17時
