きみの特別席

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てなわけで


私たちは3人でノートを持って職員室に向かった











真『 今日なに食べるー？ 』



楓『 クレープでしょ！ 』



ｱﾅﾀ『 また？(笑) 』



真『 いいじゃん！今日は楓の奢りだし？ 』



ｱﾅﾀ『 あ！そっか！』



楓『 待って、忘れてた。』



ｱﾅﾀ+真『 ははは(笑) 』












そんな話をしながらグラウンドの横の渡り廊下に出ると












楓『 あ、サッカー部 』





って楓ちゃんが反応した








それにつられて私もグラウンドに目をやると

真っ先に視界に入ってくるアイツ












楓『 てかさ、サッカー部のマネとか美味しくない？ 』



真『 レベルの高い男多いしね〜

でもマネージャーって結構大変なんでしょ？ 』











てか昨日のあれって…


私が告白したことになるのかな？







微妙……









あれから話してないもんな









そんなことを考えてる私も

マネージャーが得なのか暑く語ってる2人も


グランドを見ながら歩いてるもんだから








ドンッ







誰かとぶつかってしまった






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