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忠「どういうこと？」
美「なにが？」
と、可愛らしい声を出す
でも俺には全然そんな効かんで
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忠「今まで言うてきたこと全部嘘やろ？」
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そう俺が言うと黙る美蘭ちゃん
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ほら、うそついてたんや
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忠「俺、そーいうなん嫌いやしやめてくれへん」
美「 そうでもしないと…＿＿っ」
美「そうでもしないと振り向いてくれないじゃない！！」
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突然荒ぐ声
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美「知ってた？私、忠くんと幼馴染なんやで？」
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知らんかった
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美「しかも、保育園の時から
知らなかったでしょ？
そりゃそーやと思うで？」
わかりきったように言う
忠「なんで？」
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美「Aちゃんしか目にみえてなかったから
一回しか会ったことのないあの子に！
やから、高校で再会した時に手出したんやろ？」
忠「それは違う。」
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Aに手出したんは
なんとなく … ただなんとなく
顔がはっきりしてないのにあの子に似てるって
感じただけ。一目惚れも一理ある。
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美「…もういいよ。私のことは気にしんといて」
忠「え…？」
美「Aとお幸せに」
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それだけを言われ
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電話が切れた
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彩奈(プロフ) - ミサさん» わぁぁあ！ありがとうございます！泣いていただけるなんて…( ；∀；) 本当にありがとうございます！ (2015年4月5日 22時) (
レス) id: 5dd739542f (このIDを非表示/違反報告)
彩奈(プロフ) - kicyuあゆさん» ありがとうございます！！全然大丈夫ですよ！読んでくださっててるだけでも凄く嬉しいので♪コメ頂いてそれ以上に嬉しいです笑 書きますね！待っててください！ (2015年4月5日 22時) (レス) id: 5dd739542f (このIDを非表示/違反報告)
彩奈(プロフ) - 抹茶さん» 待っててください♪ ありがとうございます(*^^*) (2015年4月5日 22時) (レス) id: 5dd739542f (このIDを非表示/違反報告)
彩奈(プロフ) - 櫻葉忠義さん» ありがとうございます！！続編しますね♪ (2015年4月5日 22時) (レス) id: 5dd739542f (このIDを非表示/違反報告)
ミサ - すっごく面白いです！この小説！もう途中から涙が止まらず、どうなるのかいつもハラハラしてました。完結おめでとうです！ (2015年4月2日 22時) (レス) id: 55bcc8a6cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅうあ 。 | 作成日時：2015年3月5日 17時
