・ ページ34
(無事に復元できたとさ)
「………もしもし、平野紫耀さんの番号でお間違えないですか？」
「…………違います」
「あ、間違えました。すみません、切りますね」
「アー！うそうそ！紫耀だけどさ！！ねー！なんで連絡返してくんなかったの？！俺怒ってんたけど！」
「やっぱ連絡してくれてた？ごめんなさい」
「したよ！毎日電話して、LINEしたけど、折り返しもなければ既読もつかん。今の今まで、まじで嫌われたのかなって思って、生きた心地しんかった」
「この前みおめいとのんで、家に帰ってからも1人でのんだみたいなんだけど、その時に酔っ払って何かの拍子にスマホ壊したみたいなんだよね。まったく記憶ないんだけど！バックアップでようやくデータ戻したところです！」
「は、待って？もはやスマホの話はいいわ。A、その日のことなんも覚えとらんの？」
「覚えてない、飲み始めてからの記憶がきれいにまっさら」
「……………ねぇ。次からはあんま危ない酒の飲み方しんといて？女の子でしょ？」
「うん、これに懲りて気をつけるわ！本当にごめんね」
「まじで心配するから、まじで約束して。」
「うん！約束します」
「破ったら罰ゲームだでね」
「ええ〜？」
「は？自分の立場わかっとんの？」
「もちろんですごめんなさい」
(まじ怒深紅さん)
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 717人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みっけ(プロフ) - ありがとうございます！続編に移行して、続きも書いてますのでよろしければ読んであげて下さい(*^^*) (2022年12月29日 22時) (
レス) id: 121135fdbe (このIDを非表示/違反報告)
やや(プロフ) - 読ませて頂きました！付き合ったあとのふたりのその後の話読みたいです！ (2022年12月27日 21時) (レス) @page47 id: fd2429c566 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みっけ | 作成日時：2022年11月20日 14時
